もう一つの名物。

最後は夕食で連れて行ってもらった「一鶴」と言うお店。

香川はうどんだけやなくてもう一つ食べて貰いたいもんがあるんやと前もってワクワクさせて頂いたのですが、それが丸亀名物の骨付き鳥。

ニンニク風味のピリ辛タレで味付けされたジューシーな骨付き鳥をクリスマスのチキンを食べるかの如くガブっと行きたくなる一品。


「おや」と「ひな」の2種類あり、「おや」はやや固めで噛めば噛むほど味が出る通好みな楽しみ方が出来る鶏肉で、「ひな」は柔らかさが売りの老若男女問わず万人向けな食べやすさが特徴だそう。

人気店のようで、晩の6時半頃に行って1時間待ち。
7時半頃席に付いた時には「おや」が完売という状況でした。


こちらの一鶴と言い、名物の骨付き鳥が美味しすぎてか、香川ではケンタッキー出来ても売れないのだそうです。



写真では鶏肉のみだが実際はおむすびとお吸い物も頼みました。おむすびが10分近く待てどもやってこず、かといって来るの待ってて鶏肉固くなるのもやだなぁと思い写真にだけおさめた次第。

ピリ辛だけあってご飯と緑茶が進む進む。

またおむすびの食べ方としては、ピリ辛タレにちょんと漬けて味わうのがこれまた通の嗜みらしいのでお言葉通りの作法にて食させて頂きました。



と言った感じの日帰りグルメツアー。
機会があれば他の県にも連れてったげるけん、とのことで。
またのお誘いをお待ちしてます。



…そういや何か忘れているような…。←同窓会出欠の返事

いじょ。

あれホンマなんなんだろうなぁ。

「これはどう言う状況え?」
「ホンマなんなんだろうなぁ?」

知らんがな笑
こっちが聞きたいわ笑


×の形に貼ったあるゴムの隙間を通して取るクレーンゲーム台なのですが、旧友は面白おかしく片っ端から景品を掴んでは落とし、掴んでは落としを繰り返して作り上げた惨状。

これの正確な攻略法をご存じの方はご教授下さい。よろしくお願いします。



旧友はゴトン病患者のようで欲しくもない景品にじゃんじゃん注ぎ込むんやと。
「ゴトン病」と言う言葉自体は彼は知らず私が伝えて初めて知ったようで、


私「欲しいもない景品に平気で数千注ぎ込んでんの?」

旧友「そやぁ?」

私「取れる瞬間が気持ちようてやってんねや。」

旧友「そうそう。」

私「ほれ、ゴトン病っちゅうんよ?ある種の中毒症状やねぇ。」

旧友「なんほれ!? ほな病気か!?」



旧友「(景品取れる瞬間の)動画も撮ってなんべんも見返しよるわ。」

私「ほれ一生見よりーよ笑 お金使わんで済むでぇね。」

旧友「いやでも動画見たらまたやりたなってくるんよ。実際に動かして景品取るんがたまらんのよなぁ。」

私「我慢できやんのかぁ…ほれがゴトン病の恐ろしいとこ。」

旧友「そやったんかぁ…これ病気やったんかぁ。かれこれもう小学生の頃から景品取るん気持ちようてなぁ…。」

私「あぁ…(察し)ほの頃から兆候あってんや。」

旧友「今度カルテ書いてもらおかな。ゴトン病に処方してもらえるお薬無いですかねぇ?て。」


それからというもの旧友はやけに「ゴトン病」と言う言葉を気に入ったご様子で。周りに言いふらして周りたそうでした。



タイトルは旧友の口癖。
このフレーズなんべん聞いたかわからん。
なんなら私も口癖になってしまいそうじゃよ。


欲しくもない景品にお金じゃんじゃん使うんて…あれホンマなんなんだろうなぁ?←

いじょ。

都会!

なにこれ!
ドラマやアニメで見るような建物ばっかりや!


端から見たら紛れもなくおのぼりさん全開だったことでしょう。
やだ恥ずかしい。


高松ってだいぶ都会ね。商店街も賑わってて、人通りあるはずの徳島駅前がシャッターだらけなんと比べると大違い。
徳島ではこないな光景見られへんけんなぁ…。
貴重な光景でしたわ。

彼曰く「マチアソビ」のことをムラアソビ、ムラアソビ言うんもなんか分かる気がするわよ。
ホンマに何もないもんね。



ほいで高松周辺は都会らしく、歩く人達も皆小綺麗な若者多いわね〜。
黄緑に染めた髪とか、ドレッドヘアーのイケメンとか、モデルさんみたいに綺麗なおなごがあちこちに居てはって。
お休みと言うのもありカップルだらけ。
青春してはるなぁ。

住む世界が違いすぎて海外にでも来た気分やわ。←隣県


いじょ。

有名店。

2軒目に向かった「うどんバカ一代」。
いかにも店主もお客もうどん好きが集うような親しみやすい店舗名が良き。

ここは客の入れ替わり立ち替わりが激しく、長い行列で待ってる人もようさん居てたんで(自分らも40分近く待った)ゆっくり味わう余裕は無く、ちゃちゃっと食べてささっとご退出した次第。

よってうどんをパシャリする余裕もなかったので旧友から頂いた外観の写真だけ。
※10年前の写真につき看板は今は壊れております。


猫舌で温かいの遠慮したのもあり、もし次来た時こそは釜バターうどんにリベンジしたいところ。(釜バターは温のみで冷は選べない)

いじょ。

すだちうどん。

写真は「ひさ枝」で注文した一品。

本場うどん県の味かつ、徳島県民としてすだち風味と言うのが気になったので外せないなぁと。
かしわ天も柔らかくとてもジューシー。
美味であったぞよ。

海が近く老若男女問わない大衆食堂的な穴場感があり、個人的に落ち着いて食事が出来る雰囲気がとても好感触なお店でした。


しかしうどん県民からすると、香川来て最初に食べるのが肉じゃの具材が入った物を頼むのは"邪道"だそうな。
まずは何ものにも染まっていない、シンプルな味付けの素うどんを食べるのが習わしだそうです。

もっと言うと「素うどん」と言う言い方すらも"邪道"だそうです。←
なってないわ、うどん県民に怒られるで!と。
なんかすんません。

正確には"かけ"で良いそうです。

さすが香川で4年過ごされた先輩やでな。
勉強になりました。


いじょ。
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